1987-04-14 第108回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号
先ほどもお話がありましたが、この相互確証破壊戦略では、都市防衛はしないといいますか、脆弱にしておくという約束事によって第一撃の抑止力が働く。二撃がやってきたら、みんな双方なくなってしまうという、そういうのが働いておるのですが、この戦略防衛構想では、盾を持っていれば安心して攻められるという、論理に立つことになる。論理上そういうことになる危険性がある。
先ほどもお話がありましたが、この相互確証破壊戦略では、都市防衛はしないといいますか、脆弱にしておくという約束事によって第一撃の抑止力が働く。二撃がやってきたら、みんな双方なくなってしまうという、そういうのが働いておるのですが、この戦略防衛構想では、盾を持っていれば安心して攻められるという、論理に立つことになる。論理上そういうことになる危険性がある。
そういうことになるのでしょうが、一般に報道されたり漏れてくるような話では、北海道の主要都市、防衛施設への集中的なミサイル攻撃を受ける、敵の部隊が上陸侵攻してきたのをこれこれのところで、石狩平野で迎え撃って云々ということになるので、「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」という範囲でやっておる分にはこれはともかくといたしまして、非常に気になるところは、さっきも一言出てまいりました在韓米軍が参加することです
、ベトナムについてパリ協定ができました直後、ラオスについても和平協定ができましたわけで、その事実を踏まえまして、やはりこの三つのうちではラオスについて最も早く何らかの和解ができていくのではなかろうかという期待があったわけですが、それが、にもかかわらず、現在まで実を結ぶに至っておりませんけれども、昨年の九月に付属の議定書ができまして、また、十一月になりますと混合中央委員会というものも開かれまして、都市防衛軍
○近江分科員 そこで先ほども、都市防衛の立場からここが大事だ、このようにおっしゃったわけですが、まず一つは、逆にそういう基地が来るということによってねらわれる可能性があるのではないか、そういうナイキの基地あるいはレーダーの基地とかが。そうすれば、京都、神戸、大阪、そういう都市圏を形成しておるこういうところに、一番ねらわれやすいそういうものを持ってきていいかという問題なんです。
都市防衛、大都市防衛、政経中枢防衛なんというのが出てくる、そういう概念が具体的になっている。それなら、もっとずっと手前の問題として、間接侵略の例示としての地方政権論に見合うような訓練というものがなければおかしいし、そういう想定というものがあるというのは、そんなに答弁にこだわることはないのです。
それに対しましてさらに東京、大阪、名古屋の巨大都市防衛通信網を整備するという特別措置を三百二十億加えまして、差し引き千四百四十億円の投資額、こういうことに相なっております。
ある程度これに転換するには、地盤沈下に対する都市防衛の見地からの経費などというものは、さっきから言うように、膨大なものになるわけですね。
単行法で地方行政庁にこれをゆだねて、その計画、盛り上ってくるところの計画、むろんこれには直接に同じ行政区域でありますところの各都道府県なり市町村なりは、地元の取りまとめ、それから、どうしてもここには必要なんだというような面、これは都市防衛と申しますか、都市の不燃化の問題からいいましても、たとえば住宅問題の解決にいたしましても、宅地造成の解決にいたしましても、こうした問題は金を借りようというものの意思
これからの都市防衛とかいろいろなそういうことは、「その他」の中には全然予想しておられないわけですか。
これはいろいろな形であるとか、あるいは家屋の密集の程度であるとかいうようなものがおのおのの都市で考えられて、そうして実際の都市防衛のための運営がはかられておるのでありますが、この基準によりますと、そういうものは先ほど大臣に御質問いたしましたが、これは大体官僚的の数字の統計のみによつて、実際の問題が処理されはしないかというように考えておるのであります。
この黒河八四部隊は四十五年の七月に国境を撤退し、ここに装置しておりましたところの武装、それから兵器、弾薬、これを後方に下げまして、第二戰、つまり都市防衛という名目の下にチチハルまで行軍で下りました。